君らしく輝いて

君と望む未来、見たことない世界

夢のような現実の時間

 

Love-tune live in Zepp

3days !!!!!!

 

 

ほんとーにお疲れ様でした!

 

 

 

ありがたい事に3日間とも入ることが出来て、そのうち2日間は夢のような番号でストレスフリーで見ることが出来ました。だからって訳じゃなくて、本当に本当にすごくよかった。彼らにとっての単独 1st LIVE。

Jrで単独、しかも未だかつてないZeppという会場で、不安もプレッシャーもすごかったと思う。それでもやってのけた。ファンも驚くくらいにかっこよくてかわいくてエモさの詰まった3日間だった。

 

 

まず驚くのはセトリ。前半はいままでやったことのある曲で固めてきた。まずはみんなをのせるため。後半はいままで披露したことのない新しい曲を。前半の流れが続いていたら確実に飽きていた。せっかくの単独なのにってなっていたと思う。だからこそ、後半〜ECまでの流れが強烈だ。新しい曲、新しい魅せ方、ファンがあっと驚くことの数々。これこそ単独でしか出来ないことだよね。

 

そして、グッズの売れ行き。こちらもありがたい事に初日に買えたからほかの方のように苦労せず手に入れることが出来たのだが、Twitterで毎日流れてくるグッズ列情報。1日目は枚数制限が各5枚、2日目は各2枚、3日目に至っては各1枚と日に日に減っていった。転売屋さんに目をつけられたのもあるのかも知れないが、単純に買えない人が多くなってしまったからだろう。セルフプロデュースのTシャツをJrの間に作らせて貰えるなんて、そんな嬉しいことは無い。Love-tuneのカリスマデザイナー 『Myuto Morita』処女作であるこのTシャツを、ファンのみんなが買わないわけがない。

予定では、売り切れにするために毎日枚数制限ギリギリまで買ってやろう!と意気込んでいたが、そんな心配は必要なかったようだ。これも、Love-tuneとファンの一つの思い出となったかな。メンバーも、買えなかった人ごめんね、と毎公演謝ってくれた。嬉しい反面こういった弊害もあったが、それでもメンバーが喜んでくれたのは違いないし、次に繋がったことは確実だ。

 

 

そして、いちばん感じたのがLove-tuneのメンバーの気合いの淹れようだった。嬉しい、楽しいながらも、一部殺気立ったように感じることもあるほどメンバーみんな緊張していた。楽しんでいたけど、Zeppという空間にのまれないように必死だったようにも感じた。

何ヶ月も前に下見でZeppを訪れてみたり、色々なフェスに行ってみたり、DVD鑑賞会を開いてみたり、必死に楽器の練習をしたり、彼らは自分たちの自由な時間を使ってまで、まずはこのZeppを成功させなくちゃと思ってくれていた。それがすごく伝わってくる良いステージだった。

MCでも、美勇人が緊張し過ぎてベースを持ったままセットしていたり、開演前に真田がウキウキしていたと萩ちゃんにペラられたり。それにデビュー組が見学に来る中違う緊張もあったと思う。だって、デビュー組でも普段使わないジャニーズとしてはほんとにレアな会場で、ジャニーズJrであるLove-tuneが公演を行うのだから。本人達も常々言っていたが、ほんとに関わってくれた全ての人に感謝してもし足りないくらい。でも、安井くんが言っていたように、ありがとうございます。としか言葉が出てこないんだ。いろいろな重圧の中でのLIVE。

初日が終わる頃、安井くんが『言葉が出てこない。俺が何か言うと湿気がすごい。』と言っていた。Love-tuneは安井くんのためのグループではない。だけど、安井くんが、いちばん成功してほしいと願っていると思う。それが3公演ともずーっと伝わってきて、安井担のわたしは幸せだった。

3日目の後半、安井くんの挨拶で泣いている会場をあえて安井くんは見なかった。そんなように見えた。安井くんは最後は泣かずに楽しく終わりたかったんだよね、きっと。泣いたらこれが最後みたいだもん。全ては明日に繋がるから。安井くんはこれが終わりだなんて思ってない。

というか、『諦めない』と強く言ってくれたことが彼のホントの気持ちなんだと思う。若くない、特に特技もない、そんな彼が数年でここまでJrを引っ張る存在となりその上グループも出来て、1年足らずでこうして単独LIVEもやらせてもらえるほどになって。

多分彼自身、この数年が本当に信じられない奇跡の連続だと思う。だからこそ、初日の【自分のために】のソロが

『生まれた意味はここにある!!』

になったんだと思う。安井くんの中ですでに“探す” じゃなくて、いまのこの景色そのものなんだろうな。この景色をずっと守っていくことが安井くんの生まれた意味へと繋がっていくんだろうな。努力してきた、そんなこと安井くんは言わないし、言いたくない。それでもポロっと出てしまった言葉を安井くんは訂正したけど、ポロっと出てしまうほどいままでの努力が報われてきたひとつの瞬間だったんだろうし、ひとつの区切りになったんだろうな。

 

安井くんが何度も言葉に詰まったところを見た。きっと頭の中で言いたいことは沢山あるんだろうけど、ファンに伝えられない裏の部分とかそういう所もあるし、全部を伝えることだけが綺麗な訳では無いから、そういったことも含め、なにも言えなかったんだろうな。

きっとスタッフの誰しもが前向きに接してくれた訳では無いと思う。厳しいこともいっぱい言われただろうし、何度も壁にぶつかったと思う。それでもLove-tuneのやりたいことができるように協力してくれて、たった3日間のためにグッズも作ってくれて、照明だって分からないメンバーのために細かく教えてくて。

実際照明がとても良かった。壁に映し出される影でさえもきちんと調整して作ったようだし、どこに置いても力を抜いてないのが分かった。

それはLove-tuneの力だけではどうにもならない。こうしたい、と思っても、実現するには多くのスタッフさんたちの力を借りただろう。

そういったことも含め、3日目の『ここで言うことではないけど』の感謝の言葉だったんだろうな。ファンとLove-tuneだけの空間だったけど、あそこでスタッフさんへの感謝の言葉が出てきたからこそ、ファンとLove-tuneとそして携わってくれたスタッフさんたちとの空間となったし、それを安井くんは狙ってたんだと思う。汚い狙う、じゃなくて、ファンのみんなにも『こんなに助けてもらったんだよ、周りに感謝して大きくなろうね』っていう安井くんなりのファンへの思いとしての現れだったというか、言葉にするのは難しいけど、とにかくファンにもこの感謝の気持ちを共有して欲しかったんじゃないかな。全部全部Love-tuneを形成するもの全てに感謝。誰一人かけてもLove-tuneは生まれなかったし、このLIVEも出来なかったから。

 

 

たった3日間、3公演だったのに、こんなにも想いが詰まったものになるなんて。

まだ1歳。本当にまだまだこれからのLove-tune。彼らの大切な3日間に関われたことが嬉しいです。

 

 

Love-tuneもファンもスタッフさんも

ありがとうございました。

お疲れ様でした。

 

 

 

 

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