7色の虹をかける
4人のLove-tuneから
7人のLove-tuneへ …
結成時は4人だった。4人が最強だと言っていた。こんなに無敵な4人はいないと思った。
ジャニーズとしての柱 安井
情熱、熱い男 真田
ダンスリーダー 美勇人
音楽の要 萩谷
みんな得意分野、役割があり、バランスのとれた4人。この先もずっと4人だと思っていた。
はじめての単独公演。ジャニーズ銀座。突如ゲストとして出てきた、顕嵐、長妻、諸星。
ぬるっと入った3人はそのままLove-tuneとなった。
受け入れるまでにたくさんの時間がかかった。もしかしたらまだ受け入れられてないかもしれない。
それでもこの7人のインタビュー、loveなところ、読んでいたら泣けてしまった。
ファンが思っている以上に、きちんとメンバーとしてまとまっていた。
私達ファンが最強だと思っていた4人は、5月から8月までの3ヵ月の間に最強の7人となった。
正直、悔しい。
彼らが作ってきたパフォーマンスを、新しい7人のパフォーマンスとして発表される事が。
いままで披露した曲を、再度7人で披露する少クラ。
こっちが完成形なんだよ、と言わんばかりにファンの脳裏に植え付ける。
4人で披露して、裏ではみんながモニターにかじりつくように見てくれていた、あの事実を覆い隠すように。
それでも、ドリボで見た4人のパフォーマンス。デビューさせてあげたいと感じた安井くんの輝き。
全てなくなるわけじゃない。
安井くんがこんなところで止まるわけがない。
4人では出来なかったこと。
7人だから出来ること。
きっとこれから、ファンが喜ぶ最高の形で見せてくれるよね。
人数が増えても、役割は変わらない。
ジャニーズの柱として、安井謙太郎が機能するように。
重要なのは人数じゃない。
私の大好きな人が、しあわせになれればいい。
このメンバーでよかった、と思えればいい。
夏も終わりを告げる。
ひとまず私の心も落ち着きました。
言い聞かせているわけじゃなくて、納得させられてしまった。
みんなの〝love〟に。
2016.8.25